バス釣り

【注目】海外での冬のジグの使われ方の3つのポイント

どうも~ボブです
皆さん、毎日コツコツ釣りやってますか?
冬は寒いので人もバスも動きが鈍くなり、なかなか釣れない日が続いてます
今日は、Instagramの海外の記事で冬に活躍するジグの使い方についての面白い記事を見つけたのでシェアしていきたいと思います

【冬のジグの使い方の3つのヒント】と題された記事となっています
どのようなことが書かれているかというと
1.TRY A BUCKTAIL JIG
1,バックテイルジグを試してみる
2.DOWNSIZE YOUR UNDERSPIN
2.小型のアンダースピンジグを試してみる
3.SERCH FOR STEEP DROP OFFS
3,急こう配の地形変化を探す
となっています
ひとつずつについて解説も載ってますので、詳しくみていってみましょう

TRY A BUCKTAIL JIG(バックテールジグを試してみる)

原文

Bucktail jigs are typically made of hair from the tail of a deer.
Let it fall slowly, then swim it steady. They are great winter baits, because even the slowest movement will cause the hairs to flutter.

訳:バックテールジグは一般的に鹿の尻尾の毛で作られたジグです。
  ゆっくりとフォールさせ、安定した泳ぎをするのに適したジグです。
  ゆっくりとした動きでもヒラをうたせることができるので、冬のベイトとして適したジグとなっています。

海外では、ジグを手作りで作る人も多く、バックテールジグというのは海水、淡水を問わずよく使用されているジグのようです。特に厳寒期に活躍するジグのようです。日本ではあまり売っているのをみかけませんが、もし見かけた場合は試してみるといいかもしれませんね。
使い方としては、ボトムまでフォールさせてからのただ巻きでバスにアピールしていくようです。

DOWNSIZE YOUR UNDERSPIN(小型のアンダースピンジグ)

原文

Underspin jig heads mimic qualities of a spinnerbait, but are naturally more subtle, which is good for winter.
When the water turns extremely cold, downsize to a 1/8 or 1/16 ounce underspin jig with a 2-3 INCH SWIMBAIT on it, to trick inactive bass.

訳:アンダースピンジグは、スピナーベイトによく似たルアーですが、スピナーベイトよりもより繊細で、冬の厳寒期に最適なジグとなっています。水温が低くなってきたら、1/8オンスから1/16オンスのアンダースピンジグに2~3インチのスイムベイトを付けてバスの活性を上げて誘うことができます。

アンダースピンジグとは、ジグヘッドの下側にブレードがついたジグです。
確かにスピナーベイトによく似たルアーなのですが、ではなぜ?スピナーベイトではダメなのかと考えると、冬のバスにとってスピナーベイトの振動やフラッシングが強すぎるために、より繊細な小型のアンダースピンジグの誘いが適しているのではないのかと思います。

SERCH FOR STEEP DROP OFFS (急こう配な地形変化を探す)

原文

Winter bass love ledges with big rocks. So position your boat over depths of 20 to 25 feet of water.
Pitch the jig and let it fall as close to the ledge as possible.
Slowly raise and lower the jig so it stair-steps down the rock shelves.

訳:冬のバス達は大きな岩があるような場所や大きな棚があるような場所をよく好みます。
  そこで、ボートの位置を水深20~25フィートの位置に配置します。
  その位置から、ジグをピッチングしてできるだけゆっくりとフォールさせていきます。できるだけ棚に近づけていきます。
  ジグをゆっくりと上げ下げして、岩棚を階段状にゆっくりとフォールさせながら棚から離れないようにボトムまでフォールさせていきます。

海外のバスも日本のバスも、岩があるようなところや、急こう配になっているような地形変化を好んで生息しているみたいですね。
おかっぱりの場合は、水深も自分で調べる必要がありますので、ジグを使って着水から何秒でボトムに着くかで、だいたいの水深を計ることが可能です。しかしこれをできるようになるのは、ある程度の経験が必要となってきますので、コツコツと釣りを頑張る必要があります。

まとめ

海外のジグの使い方のヒントいかがだったでしょうか?
海外では、釣りも狩猟もハンティングというカテゴリーに分類されているのか、両方している方が多くいるようで、捕まえた鹿の尻尾でジグを作る人が多くいるみたいです。(自分調べ)日本では、狩猟をする人があまりいないのでまず鹿の尻尾を手に入れることが難しそうですよ。アマゾンで似た感じの商品を見つけたので参考までにリンクを貼っておきます。
⇒バックテールジグの詳細はこちらから
冬のバスは釣るのがなかなか難しいですよね。今年の冬は1匹も釣れなかったなんてこともありえますので、色々な情報をもとに根気よく釣りを頑張っていきましょう!

-バス釣り
-, ,