どうもボブです。
やってしまいました。。。
常に気をつけてはいたのですが、ついに詐欺にあってしまいNFTを勝手に売られるという失態をおかしてしまいました。
今回は、私がどのようにして詐欺に引っかかってしまったのかを記事にしていこうと思います。
PURELANDというプロジェクトのコミュニティマネージャーからのDM
始まりは、TwitterのDMからでした。
PURELAND(現在はPEARL LANDに変更)というプロジェクトのコミュニティマネージャーをしているSatomiseeという人物からのDMでした。
DMの内容は、そのゲームのテスターをやりませんかという内容でした。
最初は怪しさ満点だったので、警戒しながらDMでのやり取りを行っていました。
Discordを見にいき、過去のログなどを見ているとしっかりと運営されているプロジェクトなのかなっていう印象を持ちました。
テスターロールのついてる人を見てみると、WEB3でよく活動されている人もちらほら見られて完全に信用してしまいました。
この時は、まさかプロジェクト自体が詐欺のために作られたものだということには気づいていませんでした。
何度かDMのやり取りを行い、テスターへの招待を受けることにしました。
すると、テスターになるにはこちらのファイルをダウンロードするようにと指示をされリンクが送られてきました。
私は、その送られてきたリンクにアクセスしてファイルをダウンロードしました。
しかし、リンクと一緒に送られてきた案内通りに進めようにもうまくいきませんでした。
それは、当然のことでそのリンクはパソコンから私のメタマスクのシークレットフレーズ等を抜き取るための偽のリンクだったのです。
DMのリンクは100%詐欺 リンクにアクセスしたその後。。。
Twitterからのリンクにアクセスした日の深夜、私のメタマスクに異変がおきました。
持っていたNFTが勝手に売られて、ETHを抜かれてしまっていたのです。
私が詐欺被害にあったNFT
①CryptoNinja Partners (CNP) 1
②Live Like A Cat (LLAC) 1
③CRYPTONINJA WORLD (CNW) 3
④KPR 1
⑤CoverdVillage 3
⑥Metabatch 2
⑦Stoner Ape Club(SAC) 1
⑧Halloween Poupelle 1
⑨Crypto Cannabis Club (CCC) 1
以上14点のNFTを売られたり、盗難されてしまいました。
NFTを初めてから10か月、コツコツと集めてきた私のNFTが一夜にしてなくなってしまったのです。
自分の不注意でリンクを踏んでしまったとはいえ、悔しくて仕方がありません。
しかも、被害はメタマスクだけではなくその他のウォレットに入っていた暗号資産も抜かれていました。
今回、私が被害にあったものはマルウェアと言われているパソコン自体にウィルスが侵入して
パソコン内に保存されているパスワード等の情報を抜き取られてしまうものでした。
NFT詐欺被害にあって思うこと
今回、詐欺の被害にあってしまって一番思うことは、TwitterなどのSNSでのリンクはどんなに信用できそうな人であっても、
赤の他人からのリンクは100%詐欺であると思わないといけないなと思いました。
徹底して守っていかないと、誰も自分のNFTや暗号資産を守ってはくれません。
今回、詐欺の被害にあい多くの将来有望なNFTを失ってしまいましたが、毎日のアップデートを繰り返し行い
少しずつでもいいので、必ずや取り戻していきたいと思います。