「真夏の野池で全然釣れない…」
「人が多いフィールドでバスがスレていて食わない…」
そんな経験は誰にでもあるはず。
でも、海外プロはそんな状況を逆にチャンスに変える“食わせ技”を持っている。
今回は、低活性バスを狙い撃つためのフィネステクニックを海外プロの理論とともに解説しよう。
低活性になる要因を知る
低活性の理由を理解すれば、対策も立てやすい。
- 真夏の高水温:水温30℃超で酸素量が低下 → バスは動きが鈍る
- プレッシャー:人やルアーにスレている → 警戒心が強まる
- 天候急変:台風後や無風ピーカンで状況が一変 → 口を使わなくなる
- 季節の変わり目:ポジションが安定せず、バスが散る
👉 こうした状況で有効なのが、動きを抑えた“食わせ技”だ。
海外プロの食わせ技4選
1. ダウンショットリグ
- 水中でシェイクしつつ、最後に「止め」を入れる
- 動きと静のメリハリで口を使わせる
- 海外プロは「止めの時間を長く取るほど効く」と語る
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2. ネコリグ
- ゆっくりとしたフォール → ボトムでシェイク
- Aaron Martensは「ネコリグは止めを多用することで喰わせ力が倍増する」と強調していた
- 日本でも野池・リザーバー問わず鉄板
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3. スモラバ(+トレーラー)
- 小さいシルエットでバスを騙しつつ、微波動でアピール
- カバー周りや流れのヨレで効果絶大
- Brent Ehrlerは「スモラバはどんなフィールドでも通用する万能食わせ」と言う
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4. ワッキーリグ
- フォールでもシェイクでもなく、**“放置”**でも釣れる究極の食わせ
- 小規模野池で特に信頼度が高い
- 見せて喰わせる戦略として、海外でもよく使われる
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食わせテクの共通点
海外プロの“食わせ技”には共通点がある。
- 「止め」を入れる:動きと静を組み合わせる
- シルエットを小さく:スレバスを騙すためのマイクロサイズ
- ラインを細くする:フロロ4〜6lbで違和感を消す
- カラーはナチュラル:ウォーターメロン・グリパン・スモークが鉄板
👉 見せて喰わせるためには「違和感を徹底的に排除する」ことが重要。
日本フィールドでの応用例
- 野池:オーバーハング下にネコリグを落とし、ステイで誘う
- リザーバー:立木や岬周りにダウンショットを入れて、シェイク+止め
- 河川:流れのヨレにスモラバを流してナチュラルに演出
👉 フィールドごとにルアーとアクションを使い分ければ、低活性バスでも十分狙える。
まとめ
- 真夏やハイプレッシャーの「食わないバス」には食わせ技が効く
- ダウンショット・ネコリグ・スモラバ・ワッキーリグは鉄板の4大テク
- 海外プロの理論を取り入れて、日本の野池やリザーバーでも応用できる
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