釣りテクニック

☀️ 【海外プロが選ぶ】今注目のサマーパターン5選|本場アメリカから学ぶ夏バス攻略術

夏のバス釣り、マンネリしてないかい?
本場アメリカのプロアングラーたちが選ぶ「この夏、効く!」と話題の注目サマーパターンを、ワールド釣査員が徹底調査!

日本のフィールドにも応用できるリアルなパターンばかりなので、釣果アップを狙いたいなら必見だ!


1. ミッドディープのスクール攻略|「サマーシャッドパターン」

プロ:ジェイコブ・ウィーラー(Jacob Wheeler)

「夏の主役はディープのベイトを追うスクールバスだ」と語るウィーラーは、10〜15ft(約3〜4.5m)のレンジをミッドディープクランクやスプーンで狙う戦術を推奨。

🎣 使用ルアー:Strike King 6XD、Flutter Spoon 

📍 ヒント:スクールの位置はライブソナーで把握し、群れに直撃させる!

▶ 日本での応用ポイント
琵琶湖やダム湖でベイトが固まっているエリアを探し、ディープレンジを横展開で広く探ってみよう!


2. ドッグデイズでも食わせる|「トップウォーター・スロー引き」

プロ:ブレント・エーラー(Brent Ehrler)

猛暑で魚の活性が落ちたタイミングでは、「トップでのスローな釣りが逆に効く」と語るエーラー。特にペンシル系やポッパーを止め気味に引くのがコツ。

🎣 使用ルアー:Lucky Craft SammyRebel Pop-R

🧊 コツ:1回ポップ→10秒放置→またポップ…の“我慢の釣り”

▶ 日本での応用ポイント
夏場の朝夕マズメ、野池や都市型河川などでぜひ試してみたい戦略。プレッシャーが高い場所ほど有効!


3. シャローの残留組を狙え|「シェードパンチング」

プロ:グレッグ・ハックニー(Greg Hackney)

「暑くてもシャローに残る奴がいる。やつらは日陰にいる」と、マット下の魚に対してパンチングを多用。特に濁りがあるフィールドで効果抜群とのこと。

🎣 使用ルアー:Strike King Rage Bug+1ozテキサス

🌿 コツ:風下のシェードが最も“釣れる”スポット

▶ 日本での応用ポイント
アシやヒシモの影、ボート下などのシェードに1ozパンチング!夏の陸っぱりでも使える高破壊力パターン。


4. ベイトが浮いたら即実行|「ホバスト+ライブスコープ」

プロ:スパイロ・キューブ(Spyro Cube)※MLF出場中の若手

近年流行中のホバスト(ホバリングストローリング)+ライブソナーで、サスペンド気味のバスにリアクションで口を使わせる戦術。

🎣 使用リグ:ホバスト(ホバリングジグヘッド+小型ワーム)

🛰 ポイント:ライブスコープで魚の頭に落とす“ピン狙い”

▶ 日本での応用ポイント
野池やリザーバーでサスペンド気味のバスに「見せて食わす」戦術。サイトが苦手な人にもおすすめ!


5. クローラーベイトのローライト活用術|「朝夕限定ハイアピール」

プロ:ジェームズ・ワトソン(James Watson)

「朝夕の風がない時間、クローラーベイトは最強だ」と語るワトソン。特にカチャカチャ音を立てる羽モノで、広範囲の魚にアピール。

🎣 使用ルアー:River2Sea Whopper PlopperJackall Pompadour

🌅 活用時間:6:00〜8:00、17:00〜19:00が狙い目!

▶ 日本での応用ポイント
夏の朝イチ・夕まずめにド定番のクローラーベイト。タイミングさえ合えばビッグバス率も高い!


🔚 まとめ|夏のヒントは、やっぱり海外から!

今回紹介した5つのサマーパターンは、いずれも海外プロが実践している「今のリアル」

✅ ディープ&ベイトを意識する
✅ 暑さを逆手に取った“静の釣り”
✅ シャロー残留バスの絞り込み
✅ 最新ソナーとライトリグの融合
✅ クローラーベイトの時間帯特化

日本でも十分通用する内容ばかりなので、夏の釣果アップにぜひ取り入れてほしい!

次回は「実際に日本でこの戦術を使った結果」をレポートしていく予定だ。お楽しみに!


📌「バス釣りワールド便」では、今後も海外プロが実践する釣果テクを紹介予定。X(旧Twitter)でも更新情報を発信中!

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