真夏のバス釣りといえば、「釣れない…」という苦い記憶を持つ人も多いはず。
連日の猛暑、水温は30℃を超え、魚の姿も見えない。
だが、そんな状況でもしっかり結果を出すアングラーが存在する。
そのヒントは、**海外プロたちの「ディープ攻略術」**にあった!
☀ なぜ“真夏=ディープ”が鉄則なのか?
- 表層の酸素濃度が低下 → バスはストレスを感じやすい
- ディープ(水深10〜30ft)では酸素も水温も安定
- ベイトフィッシュもディープに落ちてくる
- プロ曰く「15〜25ft(4m~7m)が本命ゾーン」
🎯 海外プロのディープ戦略ベーシック3選
1. スプーン&メタルバイブ

- Nichols Ben Parker Spoonなどの大型スプーンが定番
- フォールだけでアピールできる
- 強風下や濁り水域でもOK
📌 「Strike KingやRapalaのプロも“真夏のディープはスプーンが主役”と語るほど」
2. ダウンショット×Flat Worm

- MLFツアーで実績多数の組み合わせ
- フラットな底+沈み物に“一点シェイク”で誘う
- リーダー長30〜40cm/1/4ozシンカーが目安
📌 「日本ならボウワームやHPシャッドテールでも応用可能」
3. ディープクランク×変化アクション

- Strike King 6XD/10XDなどを使用
- 岩や枝にヒット → 抜けで“食わせの間”を演出
- 単調な巻きはNG!
📌 「1投中10回に1回、必ず“変化”を入れること」
⚠ 真夏ディープで失敗しやすい罠
- 魚探の映像に惑わされすぎる(=食わない群れ)
- ベイトだけを追っても× 地形・水通しがカギ
- 感度が低いロッド・ラインスラックの出しすぎにも注意
🔍 プロが語る“見極めポイント”
- 水温差1〜2℃が釣果を分ける
- 10〜15時が“ディープ本番”という声多数
- 日陰、風裏、水通しの変化を意識
🛠 日本で使えるおすすめギア
ディープクランク
ダウンショット対応ワーム
メタル系
📸 海外プロの実例投稿
Instagramでは、海外プロが“Summertime is deep‑weed‑line‑time for largemouth bass”(夏のバスは深場とウィードの周りに集まる)と投稿し、夏の深場攻略を推奨しています。👉投稿はこちら。
🎥 Strike King公式の実釣動画を参考に!
✅ まとめ
- 真夏バスは**“ディープにいる時間をどう攻略するか”が鍵**
- プロのように明確なプランで動こう
- 次回は「夏シャローの意外な強パターン」も紹介予定!
📌「バス釣りワールド便」では、今後も海外プロが実践する釣果テクを紹介予定。X(旧Twitter)でも更新情報を発信中!
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