釣りテクニック

【猛暑の中でも釣れる!?シェードでのバス釣りテクニック】

真夏のバス釣りは、気温が上がると釣りにくくなることが多いですよね。特に、高温と強い日差しが続くと、バスの活性が下がり、釣果がなかなか上がらないことも。しかし、そんな時でも釣果を上げる方法があります。それが「シェード釣り」です。

シェード(影)は、バスが涼む場所として非常に重要です。バスは、直射日光を避けるために影の部分に集まりやすく、そのエリアでの釣りが効果的になります。シェードをうまく利用することで、暑い夏の日でもバスをキャッチすることができるんです!


シェードはどこにあるのでしょうか?バスは、日中の強い日差しを避けるために、以下のような場所でシェードを求めます:

  • 木の下:木陰はバスにとって非常に良いシェードポイント。特に水面近くに葉が茂っている木の下は最適です。
  • 岩の陰:岩の下や周りにもシェードがあります。バスはこういった場所でじっとしていることが多いです。
  • 水中の構造物:ボートや人工物、沈んでいる木などもシェードを作ります。バスはその近くで休むことが多いです。

シェードがある場所を見つけたら、バスがいる確率が高いので、しっかり狙ってみましょう。


シェードでバスを釣るためには、適切なテクニックが必要です。

  • シェード撃ちのテクニック
    シェードエリアにルアーを投入し、静かにリトリーブするのが基本です。バスは静かに近づいてきた餌に反応することが多いため、ルアーを強く動かしすぎないように注意しましょう。
  • ディープエリアとのコンビネーション
    シェードだけでなく、シェードの近くにあるディープエリアも重要です。バスはシェードに隠れつつ、ディープエリアで獲物を狙うことが多いため、シェードとディープエリアを連携させた釣り方が効果的です。
    ディープ攻略ならこちらの記事も参考に⇒【海外プロに学ぶ真夏のディープ攻略術】

シェードで釣れるルアーを選ぶことはとても大切です。特に低活性時のバスは、スローで繊細な動きに反応します。

  • ワーム:ナチュラルな動きが特徴のワームは、シェード釣りにぴったり。特にグリーンパンプキンやスモーク系のカラーが効果的です。
  • スピナーベイト:シェードの中でも目立たせたいときに使えるのがスピナーベイト。ゆっくりリトリーブして、バスに目立つ動きを見せましょう。
  • トップウォーター:朝夕の活性が上がるタイミングには、トップウォーター系のルアーが有効です。水面近くでアクションを加え、バスを誘いましょう。

アクションは、シェード内でのスローリトリーブが基本です。急いで動かさず、バスの食欲を引き出しましょう。
ルアー選びで迷ったらこの記事も読んでみて⇒【アメリカで売れてる“夏の定番ルアー10選】


シェード釣りをする上で、タイミングは非常に重要です。特に真夏は、日差しが強い時間帯よりも、涼しくなる時間帯に狙うのがベストです。

  • 朝イチ:バスは早朝に活性が上がりやすいので、シェード近くでの釣りが特に効果的です。
  • 夕方のゴールデンタイム:夕方になると、またバスの活性が上がります。涼しくなったタイミングを狙ってシェードを攻めましょう。

真昼の強い日差しが照りつける時間帯は、バスはシェードに完全に隠れていることが多いので、日差しが弱まるタイミングに釣りをするのが理想的です。


シェードを活用したバス釣りは、猛暑でも効果的な戦略です。バスが集まりやすいシェードポイントを見つけ、スローなアプローチで釣りをしましょう。さらに、涼しい時間帯やディープエリアとのコンビネーションを狙うことで、より高い釣果を得ることができます。

シェード釣りのコツをしっかり覚えて、暑い夏の日でもバスを釣り上げましょう!

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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