春は、一年の中でもっともバスの動きが大きく変化する季節。
冬の低活性状態から徐々に動き始め、産卵を意識した個体がシャローへ差してくる。
しかし春は、
- 日によって水温差が激しい
- バスのポジション変化が早い
- 天候で釣果が大きく変わる
…など、難しい季節でもある。
本記事では、海外プロの考え方も交えながら、
- プリスポーン
- スポーニング
- アフタースポーン
まで、春バス攻略を完全解説していく。
春バス攻略で重要な基本知識
春は「水温」がすべて

春バス攻略で最重要なのが水温変化。
バスは水温によって行動を大きく変える。
水温8〜10℃
- まだ冬寄り
- 深場中心
- 動きは鈍い
水温10〜15℃
- シャローを意識し始める
- プリスポーン突入
- ベイト追従開始
水温15℃以上
- 産卵本格化
- 超シャロー化
- ネスト意識
👉 春は「水温変化」を追うことが超重要。
春に強いエリア

春は日当たりと水温上昇が鍵になる。
特に狙いたいのは👇
- 南向きワンド
- 岩盤エリア
- 流れ込み
- ハードボトム
- シャロー隣接ブレイク
水温が少しでも高い場所にバスは集まりやすい。
プリスポーン攻略(早春〜産卵前)
プリスポーンとは?
産卵前に荒食いを始めるタイミング。
大型個体が動きやすく、春のビッグフィッシュシーズンとも言われる。
狙う場所
- 岬周り
- シャロー隣接ブレイク
- 一段深いレンジ
- ベイトが溜まる場所
👉 「深場とシャローを行き来できる場所」が鉄板。
有効ルアー
ジャークベイト
春の定番。
止めを長めに入れるのがコツ。
シャッド
低水温期でもしっかり食わせられる。
メタルバイブ
リアクション効果が強い。
スイムジグ
シャローを意識した個体に強い。
攻略のコツ
- スロー気味
- 一瞬止める
- リアクションを入れる
海外プロも「春は止めが重要」と語ることが多い。
スポーニング攻略(産卵期)
特徴
水温上昇とともにバスは超シャローへ。
ネストを作り、警戒心が非常に強くなる。
狙う場所
- ワンド奥
- ハードボトム
- 日当たりの良い浅場
- 風裏エリア
有効ルアー
ネコリグ
食わせ能力が非常に高い。
ダウンショット
一点シェイクが有効。
ミドスト
ナーバスな個体に強い。
小型ワーム
プレッシャー回避に有効。
注意点
スポーニング期は非常にデリケート。
- 長時間サイトしすぎない
- フィールドマナーを守る
- 魚へのダメージを減らす
この意識も重要。
アフタースポーン攻略(産卵後)
特徴
産卵後のバスは体力が低下している。
一気に動き回るより、
- 回復
- 休憩
- 小型ベイト捕食
を優先する。
狙う場所

- シャロー隣接エリア
- 浮き物周辺
- シェード
- カレント
有効ルアー

虫系ルアー
回復系バスに非常に効く。
I字系
食わせ性能が高い。
ノーシンカー
自然なフォールが強い。
トップウォーター
朝夕に爆発することも
春におすすめのカラー選び
クリアウォーター
- グリパン
- ワカサギ系
- スモーク
ステイン
- ホワイト
- チャート
- グリーン系
マッデ
- ブラック
- チャートリュース
- 強波動系
👉 春は水質変化も大きいため、カラー調整が重要。
海外プロの春攻略理論

Kevin VanDam(KVD)
「春はリアクションが効く」
特にジャークベイトやクランクによる瞬間的な反応を重視。
西海岸系プロ
クリアレイクではフィネス中心。
ミドストやネコリグを多用する。
南部リザーバー系
巻き物主体。
スピナベやチャターで広範囲を探る。
まとめ
- 春は水温変化で行動が大きく変わる
- プリスポーン・スポーニング・アフターで釣り方を変える
- 「止め」「スロー」「食わせ」が重要
春は一年でもっとも大型が狙える季節。
フェーズを理解して攻略すれば、釣果アップに繋がるはずだ。
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